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サロンブログ 2017年4月

カラー剤分解?

こんにちは、今日もカラーのダメージについて書いて行きます。 カラー後はシャンプーで洗いますが、シャンプー後でも髪、頭皮にまだまだ残ってますダメージの原因が、 これらを完全には排除出来ませんが、限りなく無くすことが出来ます。 カラー剤って人によっては、経皮吸収により顔の皮膚に赤みを帯びたり かゆみが酷かったりする人も居ます。 ちょっとでも気になったら一度試してください。 ダメージオフをされたお客様からの反応はとてもいいですよ。 カラー剤を分解してしている動画を一分ぐらいにまとめてみました。 下記からどうぞ。 https://youtu.be/OnGU7dzZqoM?t=1s 次回は施術中の動画をアップしますね。 ダメージの原因は必ず有ります、一緒に解決しましょう。   谷川


いろんな髪のダケージ解決法

新年度になりましたね。
これから髪のダメージの原因と解決法をお伝えしたいと思います。
まあ春なので、これまでの冬の間のメンテナンス次第ではパキパキ、ガサガサになっている方もいらっしゃると思いますが、まずはカラーの原因追求から解説していきますね。
カラーにもいろいろ有りますが、一般的につかわれているアルカリカラーが一番傷みますよ。
アルカリカラーはアルカリ剤の入っている1剤と過酸化水素水の入ってる2剤を混ぜて使用します。
お家でカラーをされる方もいらしゃると思いますが、ドラックストアーなんかに売っているカラー剤が悪いわけではなくて塗りはじめからの時間が長すぎる事が原因です。
サロンカラーでは塗り始めから塗り終わるまでの時間が、ある程度決まってます。
なんでもそうですが、食べ過ぎ、飲み過ぎ、時間置き過ぎ、時間管理はとても重要です。
毎回カラーを、根元から毛先まで髪の負担も考えずに入れていくのもダメです。
カラー剤の2剤に入っている過酸化水素水はオキシドール(消毒)と同じなので、カラーの重複はダメージの重複にもつながります。
カラー剤はシャンプーだけでは、皮膚、キューティクルの隙間に入っている薬剤は洗い落とせません。
放置して数日掛けて落ちていきますが、髪の内部にはしっかりカラーダメージは残っています。
当店ではカラーのシャンプーする前に、1剤のアルカリ、2剤の過酸化水素水それぞれに対応したクリーニング剤を使い除去していきます。
余剰な薬剤を取り除くことで、自宅でシャンプー時のカラー剤の匂い、頭皮のかゆみが無くなる、キューティクルの隙間の薬剤が無くなるので指通りがいい、、髪の内部のphコントロールされるので色持ちがいいなどの結果がでますよ。
カラーでの傷みが気になったら、まずケミカルオフをお勧めします。
さらに傷みすぎで枝毛等になったらダメージオフカットをお勧めします。

必ず髪の傷みには原因が有ります、一緒に解決しよう








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